男性がパーマをかけるなら?年代別におすすめのヘアスタイルなど解説

男性がパーマをかけるなら?年代別におすすめのヘアスタイルなど解説

男性でパーマをかける方は女性と比べて少ない印象ですが、男性もおしゃれに気をつかいたい方は多くいます。ただし、職場によっては規制がある場合もあるため、パーマの種類にも注意が必要です。パーマはおしゃれ度だけでなく清潔感も上げてくれる髪型のひとつです。ぜひ自分にあったパーマをかけてもらい、おしゃれ度を上げてみてください。

男性におすすめのパーマスタイル【年代別】

男性でパーマをかける方は、女性に比べると少ない印象です。しかし、男性でもおしゃれに気を使う方が増えており、一度はパーマをかけたいという方も多くいるでしょう。職種によっては禁止されている場所もありますが、規則がゆるい部署なら十分可能です。以下に、年代ごとにおすすめのパーマスタイルを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

20代におすすめのパーマスタイル

20代男性には、セクシーに見えるミディアムパーマ。若いうちだからこそできる丸みを帯びたパーマがおすすめです。前髪を長く見せることでセクシーな感じをだし、横のボリュームをおさえれば、小顔効果も期待できるでしょう。丸みを帯びたパーマは、ルックスが甘めの男性向けで、前髪を重ためにし、トップに軽さをだすのがポイントです。どちらのパーマも20代後半までは使えるタイプなので、ぜひチャレンジしてみてください。

30代におすすめのパーマスタイル

30代におすすめのパーマは、すっきりしたシルエットの髪の毛を後ろに流すタイプ、前髪をアップバングにして清潔感をだしたタイプなどがおすすめです。とくに、髪の毛を後ろに流すタイプは、清潔感をだせ、同時に顔周りをすっきりと見せられます。ただし、後ろの髪の毛が多すぎてオールバックにしてしまうと、老けてみられるので注意が必要です。

40代におすすめのパーマスタイル

40代でも挑戦できるパーマなら、ゆるめパーマがおすすめです。30代にもおすすめのパーマですが、40代にも似合うパーマとして人気があります。もし髪型の規制が厳しい職場であっても、ゆるめパーマならOKという場所も多いので、ビジネスシーンでも活躍します。またパーマに初チャレンジという男性も取り組みやすいパーマなので、ぜひチャレンジしてみてください。

50代におすすめのパーマスタイル

50代の男性がパーマをかけるなら、今ある髪型や髪質を生かしたものにする必要があります。たとえば、ツーブロックとパーマを組み合わせる、強めのカールをかけるなどの組み合わせがあります。しかし、もしツーブロックの髪型にパーマを組み合わせるなら、髪質によっては理想とはかけ離れた髪形になる可能性が大きいのです。

また、強めのカールも手を出しにくい印象があります。もし50代でパーマをかけようと考えているなら、理容師のカウンセリングをしっかりと受け、理想に近いパーマを施術してもらいましょう。

人気のゆるめパーマのメリット

男性にも人気があるパーマですが、従来では欠点も多く、手を出しにくい印象がありました。しかし、ゆるめパーマが登場したことで、多くのメリットが生まれ、取り組みやすい印象にと変わってきています。ゆるめパーマがなぜ人気があるのかといえば、メリットが多いからです。ぜひメリットを参考にして、チャレンジするかの指標にしてみてください。

パーマがとれにくい

ゆるめパーマの一番の魅力は、ゆるめにかかっているのに取れにくい点です。パーマ自体はしっかりとかかっていても、乾かすとゆるく流れるので普通のパーマよりも取れにくいのは大きなメリットでしょう。ゆるめパーマは細いロッドを使うため、癖がつきやすく、かつゆるい動きがでます。そのため、濡れている状態ではしっかり目にかかり、乾かすとゆるい動きがでるようになるのも特徴のひとつです。

分け目が気にならない

ゆるめパーマでは、ロッドの本数を増やしつつ、毛束を細く取るため、分け目が固まってしまうことがありません。そのため、前髪などの分け目が気にならなくなるのもメリットのひとつです。前髪の分け目などを気にしないですむ分、スタイリングがしやすいのも人気の秘密でしょう。

重たく見えない

ゆるめパーマは、毛先にカールが強くかからない分、サイドに流すと毛先の動きがばらけてくれます。そのため、全体的に重たい印象にならないのもメリットです。また根本から動きをつけやすくなるので、髪の毛が伸びても動きは残り、それもまた重たく見えない理由です。とくに、若いうちは重たい印象を与えたくない男性は多く、ゆるめパーマなら数々の欠点を克服してくれるでしょう。

人気のゆるめパーマのデメリット

男性にも人気のゆるめパーマですが、メリットが多いとはいえ、いくつかデメリットもあります。たとえば、乾かすときにコツがいるのは大きなデメリットでしょう。従来のパーマと比べると細かくカールがかかるため、濡れている状態では強めにカールがかかっています。そのため、ドライヤーで乾かすなら、髪の毛を動かしながらでないとスタイリングも決まりません。

しかし、乾かすときに少しコツが必要なのはデメリットですが、しっかりと乾かすことができれば、ワックスも簡単につけられます。まずは乾かす方法に気をつけて、ゆるめパーマのデメリットをメリットに転じましょう。

施術料金が高い

ゆるめパーマの一番のデメリットとなるのが、理容室などで施術料金が高くなる点です。細かくパーマをかけるため、時間がかかり、その分施術料金も高くなります。ハードパーマとして分類されるので、普通のパーマより1,000円くらい高くなるものと見積もっておきましょう。

男性にはコールドパーマがおすすめ?

男性がパーマをかけるなら、ゆるめパーマだけではなく、コールドパーマもおすすめです。なぜ、コールドパーマがおすすめかといえば、根元からしっかりと立ち上がる点、細かい毛の動きがでる点、髪の毛の長さを選ばない点などメリットが多いからです。とくに、男性のパーマではシルエットが美しくなるのが第一条件なので、根元からしっかりとかかるコールドパーマなら、長持ちもしてくれるでしょう。

まとめ

年代別の男性におすすめのパーマスタイル、人気のゆるめパーマのメリット、デメリット、コールドパーマがおすすめの理由などご紹介してみました。男性はパーマを利用したことがない方も多いですが、おしゃれにこだわりたい男性にはパーマもおすすめです。職場の規制が厳しい場合でもOKのパーマもあるので、ぜひパーマにチャレンジして、おしゃれな髪型を楽しんでみてください。

もし、男性がパーマをかけられる理容室をお探しなら、ぜひ一度「理容室 フレール」にご来店ください。パーマの施術も得意な当店で、おしゃれな男性になれる髪型などアドバイスします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

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